酸を散布すると、作物体内または土の中でミネラル(石灰や苦土など)が有機酸によってキレート(カニばさみ状態)化されます。
細胞膜を構成している石灰やリン酸との関係が深い苦土が吸収されるため耐病性が高まります。
根から吸収された硝酸は「硝酸(亜硝酸)還元酵素」によってアンモニアに変わり、チッソの受け皿である「グルタミン酸(有機酸のひとつ)」と結びついてアミノ酸となります。
酢をかけると酢酸によって「硝酸還元酵素」他いろいろな酵素の活性が高まります。また、TCA回路がより早く回るようになり、グルタミン酸がたくさんつくられるので、アミノ酸への以降がスムーズになると考えられます。 |